「第14回 高機能プラスチック展 PLASTIC JAPAN」出展のお知らせ
2025年11月5日
三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊佐早 禎則、以下、当社)は、2025年11月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催される「第14回 高機能プラスチック展 PLASTIC JAPAN」に出展いたします。熱硬化性シアネートモノマーCYTESTER®など各種製品を展示いたします。
本ブースは、三菱ガス化学グループである三菱ガス化学ネクスト株式会社、三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社、グローバルポリアセタール株式会社の各種製品も共同出展いたします。ご来場の際には、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
■展示会詳細
名称:第14回 高機能プラスチック展 PLASTIC JAPAN
会期:2025年11月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:幕張メッセ 3ホール 16-52
展示会Webサイト:https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
来場者バッジ:https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1444786772708236-02V
■主な展示製品
・ALTESTER®
特殊モノマーを共重合した透明耐熱ポリエステルです。安全衛生性が高く医療・バイオ・食品・化粧品等の各種用途へ使用可能です。高耐熱性、高衝撃強度の新規グレードを展示予定です。
・CYTESTER®(熱硬化性シアネートモノマー)
硬化物は優れた耐熱性(Tg=325℃)を有し、低誘電率・低誘電正接を実現しました。プリント配線板・半導体封止材料・複合材料用途に利用可能です。
・ネオプリム®
フッ素成分を全く含まない透明ポリイミドフィルムです。優れた透明性、高い耐熱性があり、PFAS規制のリスクがありません。これらの特徴から、光学部材、ディスプレイ、絶縁材などに使用できます。
・SPG/DOG
SPG(スピログリコール)/DOG(ジオキサングリコール)は特殊ポリオールであり、これらから誘導される化合物は一般的に優れた熱安定性を示します。各種樹脂変性剤、酸化防止剤原料、UV硬化樹脂原料などへの応用により、様々な物性向上が期待できます。
・AFDA
バイオマスベースのポリアミンです。芳香環(フラン環)を有しており、硬化物は高強度/高耐薬性を示します。またベンゼン環含有アミンと比較して高い安全性を有します。
・H-TMAn/H-TMAn-S(酸無水物系エポキシ硬化剤)
脂環式酸無水物であり、LED封止材やCFRP用途に利用可能です。
・GMA
高硬度、高透明性、高耐候性を有し、塗料やコーティング材用途に最適です。また、異種材料同士の相溶性や密着性の向上にも寄与します。ハロゲン濃度や安定剤濃度についてもご相談下さい。
■共同出展社のご案内
・三菱ガス化学ネクスト株式会社:https://www.mgcnext.co.jp/
2024年10月に日本ファインケムと日本ユピカの合併により設立され、精密化学品・電子材料・成形材料を中心に、持続可能な社会に貢献する高機能樹脂の開発・製造を行っています。本展示会では、熱硬化系成形材料「バイログラス」と、天然素材を配合した新しい熱硬化性樹脂材料「ユピカナイト®」を紹介します。
・三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社:https://www.m-ep.co.jp/
ポリカーボネートを通して、グローバルなニーズに応える価値ある製品とサービスを創出し、社会の発展に貢献します。
・グローバルポリアセタール株式会社:https://www.gpac.co.jp/
高性能ポリアミド樹脂(PA樹脂)、ポリアセタール樹脂(POM樹脂)及び変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)の製品を有しております。このため、お客様の幅広いニーズに対して適切な材料をご提案・ご提供できます。
以 上
お問い合わせ先
三菱ガス化学株式会社
総務人事部広報グループ
TEL:03-3283-5040